齋藤'sの転職の架け橋

ニーズに合わせた転職サイトを随時ご紹介します。

リクナビネクストでアルバイトは探せる?正社員登用も狙える?

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就職や転職、アルバイトを探そうと思った際、誰もが求人サイトを利用すると思いますが、今の時代求人サイトで検索をするとたくさんのサイトが見つかります。

 

サイトによっては正社員雇用を得意とするサイト、転職を得意とするサイト、パート・アルバイトを得意とするサイトと、傾向は様々ですが、基本的にどのサイトも複数の雇用形態に対応しており、ユーザーのニーズに極力応えようとしているのが分かります。

 

それぞれのサイトに得意分野がある中で、今回はリクナビネクストでアルバイトを探せるのか、また、アルバイトから正社員登用を希望した場合それが叶うのか、紹介します。

リクナビネクストにもアルバイトの求人はある

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リクナビネクストとは本来、転職向けの求人サイトになります。しかし、アルバイトをはじめ様々な雇用形態での求人もあり、そちらがどのようになっているのか見ていきましょう。

リクナビネクストには約20件程度のアルバイト求人数がある

リクナビネクストのアルバイト求人数は2021年10月時点で22件です。アルバイト求人を主に取り扱っている求人サイトに比べるとさすがに件数は少ないです。

 

アルバイトの求人を探す際、複数のサイトに登録する一つの選択肢として取り入れる事で、アルバイト探しに役立てる事は可能になります。

 

アルバイトの他、契約社員が2682件、派遣社員が25件となっており、傾向としては社員雇用が充実していることが分かります。

アルバイト求人でも種類は多数ある

リクナビネクストのアルバイト求人を見ると、飲食、社会福祉、事務等、幅広い職種が見て取れます。

 

ただし、上記でお伝えしたようにそもそものアルバイト求人の母数が少ないため、細かい希望を満たす求人に出会える可能性は低いでしょう。

 

そのため複数の求人サイトを利用する中でリクナビネクストのアルバイト求人ものぞいてみる、といった使い方が賢いと言えますね。

そもそもリクナビネクストは転職サイト

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アルバイトの求人件数が全体的に少ない、社員雇用の求人が多いと言うのは、リクナビネクストがそもそも転職向けの求人サイトだからと言えるでしょう。

 

基本的には転職を考えた時に利用するのに向いている求人サイトですが、生活状況に合わせて正社員、契約社員、派遣社員、アルバイト、業務委託、FCオーナー等、雇用形態を選択し仕事を探すことができます。

正社員の求人数は約50000件

正社員の求人数は約50000件です。全体が約53000件なので、ほとんどが正社員雇用になります。ちなみにこの数字は転職サイトの中でも最上位に位置付けています。

 

さらにその85%がリクナビネクスト限定で他の転職サイトにはない求人のため、転職希望者には重宝されており、会員登録者数も1000万人を超えています。

 

この件数から見ても、リクナビネクストは転職者向けの求人サイトである事が分かるため、リクナビネクスト単体でアルバイトを探すのはハードルが高くなります。

 

参考:リクナビNEXTとdoda徹底比較! はじめての転職におすすめなのはどっち?

参考:リクナビNEXTの特長|中途採用なら採用成功ナビ

正社員登用制度があるアルバイト求人

リクナビネクストには正社員登用制度があるアルバイト求人もあります。正社員登用制度とは、アルバイトや契約社員が一定期間雇用された後、正社員として企業に迎え入れられる制度です。

 

こちらはアルバイトから正社員だけでなく、契約社員から正社員の登用も含めて、12件でした。アルバイトの求人が22件、契約社員の求人が2682件なので、全体から見ると件数は少ないですが事務系の仕事、営業、システムエンジニア等業種は様々です。

 

非正規雇用から入っていずれ正社員にもなりたいと考える人でもリクナビネクストは選択肢に入りますね。

リクナビネクストはアルバイト求人はあるが少ない。正社員登用狙いならあり

リクナビネクストのアルバイト求人は他の求人サイトに比べると少ないですが、正社員登用を希望する方にとってはおすすめです。

 

正社員雇用に比べるとアルバイト雇用の方が敷居が低いのもあり、気軽に興味ある業種に触れ、そこから本格的に正社員として業務に取り組む事もできます。

 

アルバイトとして会社の環境に慣れてから正社員になれると言うのも、正社員登用の利点になるので、就職、転職を急いでいない方、新しい職種にチャレンジしたいけれど、初めから正社員で働く事にためらいのある方は、正社員登用のある企業にアルバイト、契約社員として携わるのも一つの方法になるでしょう。

リクナビネクストとリクルートエージェントはどちらを使うべき?違いは?

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転職しようと思った際、リクナビネクストリクルートエージェントなどの大手転職サイトを利用する方はとても多いです。リクルートエージェントに登録する際は同時にリクナビネクストの登録も行えますから、どちらも使っている方も沢山います。

 

ですがとりあえず登録しておこう、とだけ考えてリクナビネクストとリクルートエージェントの違いやどちらを利用した方が合っているのか分からなくなっていませんか?

 

今回はリクナビネクストとリクルートエージェントがどのように違い、どちらを使う方がその人に適しているのかをメリット、デメリット、転職のしやすさなどの点からご紹介します。

 

リクナビネクストは転職サイト

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リクナビネクストはいわゆる転職サイトですではどのような特徴があるか見ていきましょう。

転職活動はすべて自分で行う

リクナビネクストなどの転職サイトの場合、転職活動はすべて自分で行う必要があります。企業への応募、面接日のスケジュール、職務経歴書・履歴書の作成。

 

添削してくれる人や面接対策をしてくれる人などはいなく、応募する企業研究もすべて自分でチェックしなければならないのが大変です。

 

その代わり自分のスケジュールに合わせたり、頑張りたい時期などを定めて集中的に応募したりなど臨機応変に転職活動ができます。

自由に求人に応募できる

リクナビネクストに登録後は自由に色んな求人に応募ができます。求人案件の募集要項にある最低条件さえ満たしていれば何社応募しても構いません。

 

そのため大企業の面接を受けてみたり、自分のやりたい分野や夢の仕事についても挑戦することが可能になります。ですが、応募しすぎるとスケジュール管理が難しくなるため注意は必要です。

公開求人・限定公開求人が多い

リクナビネクストは公開求人が2021年9月時点で5万件以上あり、毎週3000件以上の新着求人が登録されています。登録した時点でめぼしい企業がなくとも常にチェックしておくことで希望に見合った求人を見つけやすい環境と言えますね。

 

またリクナビネクストは登録者のみが見ることのできる限定公開求人を約9000件近く抱えており、他の転職サイトでは見つけられない貴重な求人も見つけやすいのが非常に特徴的です。

 

参考:【リクナビNEXT】限定公開求人で転職の可能性を広げよう

リクルートエージェントは転職エージェント

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リクナビネクストと異なりリクルートエージェントは転職エージェントになります。ではリクナビネクストと違う点を見ていきましょう。


キャリアアドバイザーが担当につく

リクルートエージェントはリクナビネクストと違い、登録をするとキャリアアドバイザーが担当についてくれるのが特徴的です。転職に関するあらゆる悩みを相談できますし、面接対策なども実施してくれるため非常にスムーズに転職活動を行えます。

 

もし担当してくれたキャリアアドバイザーが自分と合わないなと感じた場合、サポートセンターに連絡をすればすぐに変更もできるため、精神的に窮屈になることはほぼないと言えるでしょう。


適した求人を紹介してもらえる

リクナビネクストの場合、自分で求人を探さなければなりませんが、リクルートエージェントは登録した情報や面談からその人に適した求人を紹介してくれます。

 

そのため書類選考で何度も落とされるリスクを回避できますし、さらに紹介してくれた求人の企業研究、面接対策も行ってくれるためより安心して転職活動を進めることが可能です。


非公開求人が多い

リクナビネクストにも限定公開求人はありましたが、リクルートエージェントは独自の非公開求人を多く所持しています。リクナビネクストや他の転職サイト、転職エージェントでは掲載していない独自の求人が多いため理想にマッチした企業を見つけやすいです。

 

非公開求人はリクルートエージェントに登録し、最初の面談まで行ったあとに初めて利用することができるため、登録せずに見ることはできません。約10万件もの非公開求人を保有しているため、登録した場合は最初の面談までしっかり終わらせておくのをおすすめします。

 

参考:転職エージェントの非公開求人とは


リクナビネクストが適している人

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リクナビネクスト、リクルートエージェント、それぞれの特色を紹介しましたが、ではどのような人が適しているのか、リクナビネクストから細かく見ていきましょう。



自分で企業研究をし、応募していきたい人

リクナビネクストはひとりで転職活動をする場所です。自分で企業研究を行い、どんどん興味のある企業に応募していきたい人にはリクナビネクストが適しています。

 

誰かに急かされることなく自分のペースで転職活動を進められるため、転職をするかどうかまだ悩んでいる段階の人でもリクナビネクストに登録しておくと良いでしょう。


転職エージェント対応エリア以外に住んでる人

リクルートエージェントの対応エリア外に住んでる人はリクナビネクストを利用した方が転職しやすいと言えます。

 

リクルートエージェントは北海道から九州まで広く事業所を構えており、直接足を運べない場合でも電話で面談まで完結、求人紹介もしてもらえます。

 

ですがどうしても対応エリアから離れた場所に住んでいる人が利用すると、近くの企業の案件があまりなかったり、直接キャリアアドバイザーと面と向かって話すことができないためスムーズにやり取りできない可能性も生じるのです。

 

リクルートエージェントが適してる人

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ではリクルートエージェントが適している人はどのようなタイプの人なのでしょうか。


転職支援サポートを受けながら転職活動したい人

リクルートエージェントは基本的にキャリアアドバイザーと二人三脚で転職活動をするため、転職支援サポートをしっかりと受けたい人に適しています。

 

自分一人だとさぼりがちになってしまったり、企業研究もわかりやすくまとめてほしいと思ったり、自分で転職活動をする時間がなかなか取れない人にはとてもおすすめです。

 

ただ自分能力に見合った企業が基本的には紹介されるので、背伸びした転職はしづらい可能性はあります。


より早く、より確実に転職を決めたい人

リクナビネクストよりもリクルートエージェントの方が公開求人+非公開求人の数だけでも見ても非常に多いため、より確実に転職を決めたい人はリクルートエージェントがおすすめです。

 

紹介される求人も内定をもらいやすい企業なことが多いですし、面接もキャリアアドバイザーと対策を練っていけるため通過する可能性が高まります。とにかく早く今の環境を変えたい場合など、スピード感のある転職を求めてる人にも適しています。


自由さはリクナビネクスト、確実さはリクルートエージェント

リクナビネクストとリクルートエージェント、転職サイトと転職エージェントの差はもちろんありますが、転職活動の時期や応募する企業の幅など自由に転職活動したい方はリクナビネクストがおすすめです。

 

書類選考で落とされたくない、なるべく早く転職したい、ひとりだと転職活動が長続きしないという方にはキャリアアドバイザーがつくリクルートエージェントがおすすめになります。

 

どちらも良い点は多いため、自分に適した方を選択するようにしましょう。まだ転職するかどうか悩んでいる方は、新着求人など見逃さないためにもリクナビネクストにだけまず登録しておくのが良いです。